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伊徳花輪店 [SuC・SM]

秋田県の県北地方を地盤とするSMが伊徳です。
今回は鹿角市内にある花輪店を見てきました。
臨店は2010年8月1日(日)午後2時頃です。

2005年に開店した店舗のようで、最近の「いとくらしい」作りです。
イメージとしては、看板を変えればヨークベニマルの店舗になりそう、
そんな感じがしました。何となく似てますね。

店舗は非常にオーソドックス。
右回りに農産、水産、畜産、デイリー、デリカと並ぶスタイル。
ただ、伊徳らしく平台が多い水産です。最近平台を通路に置くのは
ブームが終わってしまったみたいで、店舗の両サイドの主通路のみに
平台を展開する例が多くなっています。この店舗もそうでした。
ただ、いとくはライティングがうまいと思います。
そのあたりがヨークベニマルと似た雰囲気を出していると感じるポイントですね。
秋田県内のSMでいえば、マックスバリュは明るければいいという感じ。
ナイスもどちらかというとそうですね、蛍光灯オンリー。
マルダイも基本一緒です。売り場の作りが似たような感じになると、
あとは商品の見せ方が差別化要因かな、そんな感想を持ちました。
鹿角の様な地方都市でもといったら失礼かも知れませんが、
新しい店舗はどこも手抜きせず作っているのは地方の消費者にとっては嬉しいことです。

特徴としてはインストアベーカリーコーナーの脇がイートインスペースであること。
これも伊徳の特徴ですね。秋田東店や新国道店もそうですしね。
新しい店舗は買ってすぐ食べる、それができる構造になっています。
そういえば最近はインストアベーカリーも一時ほど見なくなったと思います。
伊徳は頑張っていますよ!

ただ、他にこれといった特徴はなかったでしょうか。
レジが確か7台あったと思うのですが、動いているのが3台のみ。
すぐにレジ待ちの列がながくなって、サービスカウンターから応援がでてレジが開くと
列がなくなり、かといって稼働台数を減らすとすぐレジ待ちができるという状況でした。
レジの責任者はまだなり立てでうまくコントロールできていないようですね。
日曜の午後にレジ3台というのはいくら何でも少なすぎるでしょう。
オペレーション面でまだヨークベニマルには追いつけないな、と言う感じ。

オペレーションといえば、パンはきちっと賞味期限前日の商品が見切りされていました。
日曜の午前中にきちんとやってあるのは好印象です。
でも1割しか引いてなかったりするんですがね。
伊徳は見切りが1割が多くて非常に渋いです。
いつも売り切り大丈夫かと心配になりますが、
伊徳を得意とするバーゲンハンターはそのあたりを熟知しているんでしょうか。
私なら最低2割引きからスタートしますが、そのあたりはポリシーの問題ですかな。

ということで、非常にオーソドックスな店舗でした。
周りは住宅地でしたので、足下商圏は堅いでしょう。
堅実な店舗に堅実な商圏、あとは堅実なオペレーションをキープできれば、
いい感じで売れて行くであろう店舗でした。
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